本庄市は埼玉県の北部に位置しており、赤城山や榛名山をはじめとした美しい山並みがそろう風光明媚な土地です。1982年に「早稲田大学 本庄高等学院」が本庄市に開校し、早稲田大学が持つ知的財産・施設・人材を活用しながら地域の活性化を目指しています。

各学校の基本方針として、「確かな学力と自立する力の育成」を掲げており、GIGAスクール構想の実現に向けて、1人1台の情報端末を活用しながら学習するなど、教育の情報化に努めています。

参考元：沿革 – 早稲田大学 本庄高等学院
参考元：本庄市「本庄市の教育」 P7

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本庄市の小学校の数は小学校13校で、配置状況及び学区は下図の通りです。（本泉小学校については1991年度より休校）。ここでは、本庄市の代表的な学区について解説します。

出典：本庄市立小・中学校の現状と児童生徒数の将来推計について P1

本庄東小学校の概要は以下の通りです。

本庄東小学校の通学エリアは、銀座2〜3丁目や本庄1～4丁目など駅から比較的近いエリアが対象です。本条1丁目には、早稲田大学本庄高等学院の早苗寮があります。
「信頼と魅力の学校づくり」を基盤に、「子どもたちが通いたくなる学校」「保護者が通わせたくなる学校」「教職員が勤めたくなる学校 」を目指している小学校です。

参考元：本庄市「本庄市の教育」P24
参考元：小学校通学区一覧／本庄市

本庄西小学校の概要はこちらです。

本庄西小学校の通学エリアは、銀座1丁目、銀座2丁目の一部、千代田1～4丁目などで、本庄東小学校と隣接している区域です。

児童数は265人とやや少なめですが、子供達が生き生きと学べる明るい学校を目指しています。近くには若泉運動公園があり、緑豊かな自然環境も魅力です。若泉運動公園では多目的グラウンドやテニスコート、武道館などをさまざまな用途に合わせて利用できます。

参考元：本庄市「本庄市の教育」P24
参考元：小学校通学区一覧／本庄市

次は北泉小学校についてご紹介します。
北泉小学校の概要は以下の通りです。

北泉小学校は、寿1丁目や駅南2丁目の一部などが通学エリアで、本庄東小学校の南側に隣接しています。目指す児童像は自立の精神を豊かに備えた子どもで、確かな学力と自立する力の育成を目指している小学校です。

周辺には市内最大の本庄総合公園があり、家族みんなで楽しめます。子ども広場「わんぱーく」、芝生広場、バーベキュー施設、ドッグランのほか、カミケンシルクドーム（体育館）や毎年プロ野球のイースタンリーグ公式戦が行われるケイアイスタジアム（市民球場）などの施設が充実したレジャーにおすすめの公園です。

参考元：本庄市「本庄市の教育」P26
参考元：小学校通学区一覧／本庄市
参考元：本庄総合公園

本庄南小学校の通学エリアや所在地などの概要は以下の通りです。

本庄南小学校の通学エリアは栄1丁目から栄2丁目の一部、栄3丁目などで、閑静な住宅地の中に所在しています。目指す児童像は「自立の精神を豊かに備えた子」であり、自ら考え、自ら判断できることが教育目標の一つです。

本庄南小学校は、いじめ問題にも真剣に取り組んでおり、子どもたちが安心して学べるような環境づくりに力を入れています。

参考元：本庄市「本庄市の教育」P27
参考元：本庄市「小学校通学区一覧」
参考元：本庄市立本庄南小学校

中央小学校の通学エリアや児童数についての概要は以下の通りです。

中央小学校の通学エリアは前原1～2丁目、南1～2丁目、柏1～2丁目などで、本庄南小学校と北泉小学校の間に位置しています。549人の子どもたちが通う本庄市では児童数が多い小学校です。

全教育活動の充実を図り、「知・徳・体」の調和のとれた、心豊かでたくましく生きることのできる児童を育成するのが教育目標です。周辺には女堀川が流れており、静かな住宅街の中にあります。

参考元：本庄市「本庄市の教育」P27
参考元：小学校通学区一覧／本庄市

児玉小学校の通学エリア、児童数などの概要は以下の通りです。

児玉小学校の通学エリアは児玉町八幡山、児玉町児玉の一部です。児玉町は2006年に本庄市と合併し、児玉小学校も本庄市内の通学区に編入されました。学力を身につけながら社会性を育み、身体と心のたくましさを育てることを教育目標としています。

JR八高線「児玉駅」から「児玉小学校」まで 徒歩4分でアクセスできます。児童数は441人で、創立150周年の歴史と伝統を持つ小学校です。

参考元：本庄市「本庄市の教育」P28
参考元：小学校通学区一覧／本庄市
参考元：児玉町を巡ろう! - 埼玉県

本庄市は教育行政の重点施策として、「未来を拓く人を育み、歴史と文化の薫るまち」を掲げています。早稲田大学本庄高等学院を始めとする各種教育機関と連携し、地域の歴史などの教育資源を積極的に活用した学習機会の充実を図っているのが特徴です。

2023年度に調査した本庄市における「全国学力・学習状況調査結果」の概要は以下の通りです。カッコ内は、全国（公立）平均値を100としたときの本庄市の状況を示しています。

全国における本庄市の平均正答率は、小・中学校ともに全国平均をやや下回るレベルです。
ただ、中学校の数学ではデータの活用が全国平均を上回っているなど、良い面もみられます。

本庄市では、児童生徒の学習状況を適切に把握するために1人1台端末などのICT機器を有効活用した指導を進め、学習内容の確実な定着を図っていくことを目指しています。

家づくりをする際は、本庄市の気候の特徴を把握してから家を建てるようにしましょう。
本庄市では季節ごとの寒暖差が大きく、特に夏は全国的にも気温が高く、雨量も多いという特徴があります。そのため、ZEH基準を備えているなど断熱性能が高い家をつくることが必要です。

参考元：本庄市「本庄市の教育」 P3
参考元：令和５年度 全国学力・学習状況調査結果の概要 P1
参考元：本庄市の環境 P3

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R+house伊勢崎・高崎・太田では、建築家とつくるおしゃれな高性能住宅を提供しています。最高等級「耐震等級3」の高耐震性、ZEH基準を大きく超える高断熱性を重視した家づくりを手がけています。

完成見学会やモデルハウス見学など、さまざまなイベントも実施していますので、安心して暮らせる住まいを実現したい方は、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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