建築家は住まいづくりのプロ
「建築家との家づくり」にどのようなイメージをお持ちですか?
建築家に依頼するということは、贅沢なことであり、予算に余裕がある人がする事、というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
一般的に「建築家」は身近な存在では無いのかもしれません。
しかし、建築家はただ格好いい家をつくるのではありません。建築家の役割は、「予算が多くない」「敷地が狭い」などの条件に対してアイデアを生むことです。
住む方が暮らしやすく、周辺環境も考慮したデザイン、なおかつ予算を抑えた住宅をプランニング致します。
あなたの今と未来の暮らしに寄り添ったデザインで、あなたの「暮らし」をより豊かにしてくれます。
さらに、夏は涼しく、冬は暖かい家。心地よく、それでいて光熱費のかさまない温熱環境をデザイン致します。
デザイン性の高い住宅とは?
デザインの「美しさ」や「使いやすさ」などを考慮して、形状を立案・創意工夫すること。または両案されたもの、そのものを指します。
家づくりにとっても、”デザイン”は大切な要素であり、建築家が最も得意とすることの一つです。
空間を構成する要素
暮らしのデザイン
あなたの今と未来の暮らしに寄り添ったデザインをします。
家が出来て始まるあなたの暮らしを今よりもっと豊かに。
見た目のデザイン
建築家が行う設計・デザインは普遍的でありながらそれぞれの住まい方に合った、飽きる事のないシンプルなデザインが個性を引き立たせます。
パッシブデザイン
「パッシブデザイン」とは、建物の周りにある太陽や風などの自然エネルギーを活用し、室内環境を整え、省エネルギーに寄与する設計の考え方、手法のことを言います。
住宅の性能といえば「断熱」はご存じの方も多いかもしれません。機器に頼りすぎず、自然をうまく活用するには、断熱だけではなく、パッシブデザインの5つの要素をバランスよくデザインすることが大切です。
① 断熱気密
冬暖かく、小さい暖冷房負荷で快適に過ごせる。
高性能な断熱材を使用し、隙間の少ない家にすることで、暖冷房器に頼りすぎず、室温を安定させる。
➁ 日射遮蔽と日射取得
「冬暖かい」「夏涼しい」を実現。
冬は太陽光を室内に積極的に取込み、夏は庇などで太陽光をしっかり遮る。
③ 自然風利用
「風が通る家」を実現
窓の位置や種類を工夫し、積極的に自然風を室内に取り込む。
④ 昼光利用
昼間に照明を付けずに過ごせるプラン作り。
⑤ 日射熱利用暖房
冬の昼間に、南面の窓で日射取得し、蓄熱性能の高い素材で室温を安定させる。
R+houseは暖冷房負荷(暖冷房費)を抑えながら「健康で快適に過ごせる住宅」を目指しています。
住宅性能を評価するUA値。これは住宅のスペックです。車に例えると燃費のこと。
一方、プランニングや暮らし方の工夫で一次エネルギー消費量(暖冷房費)を抑えようというものがパッシブデザイン的な考えかたです。車でいえば、月のガソリン代を〇円に抑えられる状態を目指すということ。
UA値(スペック)と一次エネルギー消費量(暖冷房費)の両面から住宅性能を考えることで、温熱環境における過不足ない断熱仕様がわかります。
健康寿命を伸ばせる住宅を、適切な建設コストでお客様に提供いたします。
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