※前提条件:返済期間35年・元利均等返済 ボーナス返済なし
低金利の変動金利タイプは返済額も抑えることができますが、6カ月おきに金利の見直しがあり、金利上昇のリスクがあります。
また、10年固定金利は、当初10年間の固定期間が終了すると、変動金利を選ぶか再度固定期間選択型の金利タイプを選びますが、そのときの金利がどのように決まるかしっかりと確認しましょう。
住宅ローンを利用する流れ
住宅ローンの手続きは以下のような流れで進んでいきます。
1.住宅ローン商品の比較検討
2.事前審査(仮審査)
3.本審査
4.本審査承認
5.契約手続き(金銭消費貸借契約)
6.融資実行(引渡しと同時)
ネット銀行以外でも、事前審査から契約までネットで手続きができる金融機関も増えてきました。金利や手続き、諸費用の違いなどしっかりと確認して進めましょう。
住宅ローンを利用する際の注意点
住宅ローンを利用するにあたって、注意点もしっかりと頭に入れておきましょう。
住宅ローンの借り過ぎ
変動金利を中心に低金利の状況に加え、土地建物だけでなく諸費用も含め借入しやすくなっていますが、借り過ぎには注意しなければなりません。特に、ペアローンや収入合算を利用して2人の収入をもとに借入する場合は、より今後のライフプランと合わせて検討する必要があります。
借入金額が大きく、返済負担率(年収に対して年間の住宅ローン返済額が占める割合)が高いほど、金利上昇した場合の家計への影響は大きくなります。
固定資産税や火災保険料、将来の補修メンテナンス費用の積立など維持費の負担も踏まえ、借入金額は慎重に判断する必要があります。
金利水準だけで住宅ローンを決めない
住宅ローンを選ぶときは、金利だけで判断しないようにしましょう。特に、低金利状況にある変動金利タイプは各金融機関の金利差が少なくなっています。そのため、返済額の差があまりない金利差で判断するより、団信特約の内容や上乗せ金利、手数料などで判断するほうが有利な場合もあります。
住宅ローンの返済期間は長期に及びますので、返済期間中の病気や収入減のリスクへの備えも踏まえ検討しましょう。
群馬県伊勢崎市、高崎市で注文住宅を建てるなら「R+house伊勢崎・高崎・太田」にご相談ください
群馬県伊勢崎市、高崎市で利用できる住宅ローンや注意点などを解説しました。住宅ローン選びは大切ですがその前にしっかり資金計画をたてることが重要です。資金計画をしっかり建てることで、どのような土地に、どういった家が建てられるかを決めることができます。
R+house伊勢崎・高崎・太田は、地元密着で「ZEH基準を超える高断熱」「耐震等級3」など住宅性能にこだわりながら、建築家によるデザイン性が高い家を作り続けています。
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