伊勢崎市は、群馬県の南東部に位置する工業が盛んな街です。群馬県では4番目に多い約21万人が暮らしており、近年は人口の増加が続いています。気候は、年間平均気温が約15度と比較的温暖で、雨の日が少なく日照時間が多いため過ごしやすいです。

群馬県の主要都市である前橋市や高崎市、太田市などと隣接しており、道路や鉄道を使った近隣市町へのアクセスも良好。鉄道はJR両毛線と東武伊勢崎線が走っており、東京方面や栃木方面への移動に便利です。

市の中心部には、スーパーマーケットやドラッグストア、ベビー用品店などが入った「スマーク伊勢崎」があり、映画鑑賞もできます。大型商業施設はほかにも「ベイシア西部モール店」や「いせさきガーデンズ」などが市内の各所で営業しており、買い物に困ることはありません。

伊勢崎市には親子連れで楽しめる遊び場もたくさんあります。広々とした運動スペースや様々な遊具、バーベキュー場などを備えた「伊勢崎市みらい公園」では、野外コンサートなどのイベントが開催されることもあります。
「オートミライ華蔵寺遊園地」には0歳から乗り込めるヘリタワーや豆汽車があり、小さいお子様を連れていくのにおすすめ。1年中温水プールが利用できる「あずまウォーターランド」やスケートが楽しめる「伊勢崎スケートセンター」もあり、夏と冬のレジャーも満喫できます。

生活の利便性が高く魅力的な遊び場が多い伊勢崎市は、楽しく子育てをするのにおすすめの街といえるでしょう。

参考元：伊勢崎市「プロフィール」
参考元：伊勢崎市「年齢別人口」
参考元：伊勢崎市『「いせさきぐらし」してみませんか』
参考元：伊勢崎市「伊勢崎市みらい公園(いせさき市民のもり公園)」

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伊勢崎市では、幼児教育や共働きの保護者をサポートする取り組みが進められています。ここからは伊勢崎市で実施されている子育て支援制度を紹介します。（2023年10月現在）

幼稚園や認定こども園、認定保育所などを無償で利用することができます。対象となるのは3歳から5歳までの子どもと、住民税非課税世帯の0歳から2歳までの子どもです。
無償化の適用を受けるためには、伊勢崎市から「保育の必要性の認定」を受ける必要があります。

一時預かりや私学助成保育園などについては、毎月の上限額を超えない範囲なら無償で利用できます。園服代、通園送迎費、食材料費、行事費などは無償化の対象外です。

参考元：伊勢崎市「いせさき子育てナビ 幼児教育・保育の無償化」

ファミリー・サポート・センターは、体調不良や急用などで子どもの世話ができないときに、会員同士で子育ての手伝いをする組織です。会員には3種類あり、子育ての手伝いを依頼する「利用会員」と、子育てを手伝う「援助会員」、依頼と援助のどちらも利用できる「どっちも会員」があります。

センターで行う支援活動の内容は、子どもの送迎や保育施設の時間外に子どもを一時的に預かるなどです。援助会員・どっちも会員は、利用料金を報酬として受け取ることができます。

・月曜日～金曜日（午前7時～午後7時まで）：700円／1時間
・月曜日～金曜日（それ以外の時間帯）：900円／1時間
・土曜日・日曜日・祝日・年末年始：900円／1時間
※援助会員・どっちも会員は、報酬に200円の助成金が交付される「援助会員等事業助成金」を申請できます

参考元：伊勢崎市「ファミリー・サポート・センター」

保護者が冠婚葬祭への出席や通院、リフレッシュなどのために子どもの世話を見られないときに、子どもを公立の保育施設へ一時的に預けることができます。

月曜日～金曜日：午前8時30分～午後5時まで

3歳未満：2,000円
3歳以上：1,500円
※半日利用（4時間以内）は半額
※昼食を食べる場合はご飯のみ持参

参考元：伊勢崎市「一時預かり」

保護者が仕事などで家にいない子どもを預けることができます。利用料金は月額10,000円で、長期休暇（春休み・夏休み・冬休み）のみ利用することも可能です。

1. 入所申込書
2. 就労証明書(父親、母親分)
3. 問診票

参考元：伊勢崎市「放課後児童クラブ(学童保育)」

伊勢崎市は子育て世帯の経済的負担を支援する助成金事業にも力を入れています。続いて伊勢崎市で申請できる子育てに関する手当や助成制度を紹介します。（2023年10月現在）

「ぐんまちょい得キッズパスポート(ぐーちょきパスポート)」は、群馬県内の協賛ステッカーが掲示されている店舗で利用できます。対象となるのは、18歳に達して最初の年度末を迎えるまでの子どもを養育している家庭と妊婦がいる家庭です。
パスポートを協賛店舗で提示すると、割引やプレゼントなどの「ちょい得サービス」を受けることができます。

参考元：伊勢崎市「いせさき子育てナビ ぐーちょきパスポート」

国民健康保険の加入者が子どもを出産した際に、世帯主へ「出産育児一時金」が支給されます。金額は子ども1人につき48万8千円です。産科医療補償制度に加入している医療機関などで出産した場合は50万円が受け取れます。
妊娠から12週以上が経過している場合は、流産や死産などの場合でも支給の対象となります。

参考元：伊勢崎市「出産育児一時金」

健康保険に加入している中学3年生までの子どもが医療機関を受診した際に、窓口で支払う医療費の一部負担金を助成する制度です。
2023年10月1日からは高校生世代の医療費も助成の対象に拡大されて、窓口での支払いが不要となります。

参考元：伊勢崎市「子どもの医療費の助成(福祉医療制度)」
参考元：伊勢崎市「高校生世代の医療費を無料化します」

中学校卒業前の15歳までの子どもを養育する家庭を対象に児童手当を給付する制度です。

3歳未満：15,000円
3歳以上小学校卒業前：10,000円（第3子以降は15,000円）
中学生まで：10,000円
※保護者の所得が「所得制限限度額」以上の場合は一律で子ども1人あたり5,000円
※保護者の所得が「所得上限限度額」以上の場合は支給の対象外となります

・保護者（請求者）の健康保険証
・保護者（請求者）名義の預金通帳
・保護者（請求者）と配偶者の個人番号が分かるもの (マイナンバーカードまたは個人番号が記載された住民票の写し)
・窓口で手続きをする人の身分証明書（運転免許証やマイナンバーカードなど）
・請求者の健康保険証のコピー（厚生年金または国家公務員共済・地方公務員等共済に加入している場合など）

参考元：伊勢崎市「いせさき子育てナビ 児童手当」

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幼児教育の無償化などの子育て支援制度を推進している伊勢崎市は、子育て世帯が住みやすい街です。R+house伊勢崎・高崎・太田は、安心して子育てができる機能的な家づくりを心がけている工務店です。
伊勢崎市に新築のマイホームを建てて暮らしてみたいとお考えの方は、ぜひR+house伊勢崎・高崎・太田にご相談ください。

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